今日、とうとう任地を引き上げてプノンペンへと上がってきました。
ここ最近は部屋の片付け、学校に残す資料作成、いろいろな人との食事等で忙しくしておりました。
学校では式典を開いてくれて、学校から1年生から、2年生からとそれぞれプレゼントまでもらいました。
また、学生たちが先生にお願いして授業を返上してパーティーを開いてくれました。
また、いろいろな人がお土産を持たせてくれました。
カウンターパートは連日、夜になると泣いていたそうです。
私が残した資料で授業したいけど思い出して授業にならなくなるからしばらくは使えないって言ってました。
いろんな思い出の詰まった任地を去るのはものすごくつらかったです。
たくさんの人に支えられた1年9ヶ月だったと改めて思いました。
私が残すことができたものは今のところは分かりませんが、彼らの中に私の存在が少しでも残ってくれたなら嬉しいです。
しばらく首都に滞在します。